3月3日(火)、麻布区民センターにて、当センターではすでにお馴染みとなった國枝洋太先生(理学療法士)をお招きし「区民のための健康教室」を開催いたしました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、会場には61名もの方々にお集まりいただき、熱気あふれるイベントとなりました。先生にご登壇いただくのは今年でなんと8年目。長年、区民の皆様の健康に寄り添ってこられた先生ならではの、親しみやすくも深い知見に基づいたお話が展開されました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回のテーマ:「健康を守る頭と体のセルフチェック」
今回は、自分自身の状態を客観的に把握するための「セルフチェック」をメインに、以下の8つの視点から多角的に解説していただきました。
① 全体の元気度(包括的フレイル)
② 身体の動き(身体的フレイル)
③ 筋肉量(サルコペニア)
④ 栄養(食品摂取多様性の低下)
⑤ 口の健康(オーラルフレイル)
⑥ 認知機能障害(軽度認知障害 MCI)
⑦ 人とのつながり(社会的フレイル)
⑧ 聞こえ(ヒアリングフレイル)
参加者の皆様は、先生の丁寧な解説を聞きながら、手元のチェック表に自分に当てはまる点数を記入。点数を線で結んでいくと、自分専用の「健康レーダーチャート」が完成します。
「自分は食事は完璧だけど、最近人とのつながりが減っていたかも」「筋肉量は維持できているけれど、お口の健康に注意が必要だ」など、自分の特徴が目に見える形(可視化)になることで、日々の生活を振り返る具体的なポイントが明確になりました。
参加された皆様は、ペンを走らせながら先生の言葉に真剣に耳を傾け、ご自身の健康と向き合う充実した時間を過ごされていました。
シルバー人材センターでは、会員の皆様が末永く元気に、そして自分らしく活躍できるよう、今後もこのような健康支援に取り組んで参ります。
次回の開催もどうぞお楽しみに!