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2020年3月 3日 15:32
先進安全自動車導入でシルバー会員の安全強化!
高齢ドライバーによる交通事故が大きな社会問題となっていることを受け、公益社団法人港区シルバー人材センターでは、会員が就業に使用している車両全7台を衝突防止被害軽減ブレーキ等の機能が付いた先進安全自動車(ASV)※に入れ替えました。 センターでは、植木剪定に使用するはしご等の道具の運搬や襖・網戸張替の納品等を会員自らが行っています。これまでも、ハード面ではバックモニターやドライブレコーダーを取り付けたり、ソフト面では交通安全講習会の実施やアルコールチェッカーの導入等で安全運転に努めてきましたが、さらに安全を強化するとともに交通事故を未然に防止するため、ASVを導入することになりました。 現在運転を担当する会員は10人程ですが、シニア世代は加齢による判断力や身体能力の低下等により操作に遅れが出る特性があります。ASVの導入により元気に安心して働ける環境づくりを推進します。また、地域の皆様にもより安心していただけるよう安全運転に努めます。 この他、運転する会員は毎年度1回自動車教習所の講習を受講することを義務付けるとともに、運転可能な年齢を75歳までと新たに定めました。 CIMG6364.JPG IMG_6356.JPG